3人の母が語る、それぞれの妊活時のこと

妊活

今回は、わが家の妊活について赤裸々にお話しようと思います!

なかなか妊活の話しは、ナイーブな事もあり、おおっ広げに話せなかったりしますね。

妊活=〇〇する、だけみたいな考えの人がいるのも事実です。まぁ間違ってはいないんだけど…妊活って全然それだけのことじゃない!!!

実際、2人目を妊娠した時に「お盛んだねぇ」と心無い言葉を言われたことがあり、いまだに忘れられません。

わが家の妊活はどうだったのか??

更にはその続きの話も・・・?

妊娠出産は十人十色、それぞれ違いますが、こんなパターンもあるんだなぁと思って読んでください。

1人目の妊活/1番頑張ったのに結果が出なかった

私は夫と、結婚する前にある程度の家族計画を話し合っていました。

2人の希望は一致していて、子供は2歳差で3〜4人でした。

1人目の妊活の前に結婚式やハネムーンがあったので、ハネムーン後から避妊をやめようと決めていました。

そしてその時期が来てから、妊活に良いこと悪いことを調べ漁り、片っ端から実行していきました。

  • 禁酒する
  • 冷たいものを控える(アイスなど)
  • カフェインを控える(大のコーヒー好き・大のチョコレート好き)
  • 葉酸を飲む
  • マカを飲む
  • ストレスを溜めない(意識をする)
  • 基礎体温を測りタイミングを考える
  • 排卵検査薬も使ってタイミングを見定める

これらを守り続けたその結果…

10ヶ月授かれませんでした!!!!!

私にはこれらが全てストレスでした!

特に基礎体温を測るのはかなりストレスで、それでもよく分からないガタガタグラフになるし、朝起きた時に測り忘れたりもしていました。

色々頑張ってやってるのに、どうして授かれないのか?!とゆう焦りもストレスでした。

周りの妊娠した話やニュースを見るのも、全然喜べず嫉妬してしまったり…

このままじゃダメだと、気持ちを切り替えるために、このマイルールを全て放棄して一旦妊活をお休みすることに。ひとまず1カ月間のお休み。

葉酸だけは続けて飲みましたが、他は全部やめて、好きなものを食べて、お酒も飲んで、朝も体温計を咥えず、楽しくストレスフリーな生活に戻しました。

そしたらその月に!なんと!授かることができたのです!

あの頑張りはなんだったのーーーーー!笑

生理が2日くらい遅れた朝方に、フライングだけど~と妊娠検査薬を使ったら、くっきり陽性!!!

夫を叩き起こし、泣いて喜びました。

第一子を授かるまでは…メンタルをだいぶ削った妊活でした。

だから授かれない時の、擦れてく気持ちや周りと比べて落ち込む気持ちはわかります…。、

2人目の妊活/気楽に妊活

そんなこんなで、第一子がストレスフリーで授かったことを良いことに、2人目の妊活は葉酸のみで他は気にせず始めることにしました。

ただ、1人目をなかなか授かれなかったことで、今回も最低でも3〜4ヶ月は授かるまでにかかるのかな?と考えて、2歳差希望だったけどちょっと早めに妊活始めようと話し合いました。

長男が1歳の誕生日を迎えた月から妊活を始め、2人目はなんと、翌月授かったのです!!!

結果2歳差には失敗し、1歳10ヶ月差になりました。

1人目が4月生まれだったので、翌年早生まれに食い込み、1学年差に!計算外!!!笑

あまりにもすんなりできたので、ちょっと拍子抜けでした。笑

3人目の妊活/予定通りに授かれた

2人目がスムーズだったので、同じ感じなら2〜3ヶ月で授かれそう、と思った私達。

上2人が1学年差だったので、2人目から3学年は空けよう!と決めました。

ちょっと早産の可能性も考えて、予定日が5月末あたりを狙ってタイミングをとることに。

周りにも公言して、春生まれを希望してると話していました。

そして、3人目もまた狙い通り授かることができ、5月生まれの子を産むことができました。

ここまでくると、割と私と夫は授かりやすい体質なんだなと実感。本当にありがたいことです。

その後…4人目を希望している今の私

1人目が帝王切開だったため、3人とも帝王切開での出産になりました。

帝王切開なら3人までと産院に言われていたこともあり、1人目の産後に夫婦でも話し合い、3人で打ち止めと決めていました。

だけど私自身、3人目の産後すぐから(なんなら妊娠後期頃から)、ひしひしともう1人産みたい欲が湧き出ていました。

産後ハイかな〜とか、ホルモンバランスの関係かな〜とか、考え続けて1年が過ぎ、3人目が1歳の誕生日を迎えた頃、欲しい気持ちは膨らむばかり。これは産まないと後悔するんじゃ?とゆう気持ちに。

夫は私の体の心配と、経済的な面と、3人で充分じゃないかと考えていたので、私自身もどうにか諦めようと悩みました。そして、色々と調べたり考えたりの日々。

結局半年以上考えても諦めきれず、産院に4人目の帝王切開も出産できるか相談に行きました。

そこで先生から二つ返事で問題ない、との言葉をもらってしまったので、すぐに夫を説得。

そして2023年1月に、夫の4人目妊活の了承を得たのです!!!

4人目の妊活は別の意味で期間やルールを決めました!

  • 出産を逆算をして避けたい月は妊活しない(入学式前後、年末年始などの時期を避ける)
  • 女の子の産み分けに挑戦する(頑張りすぎず、取り入れられる範囲で)
  • 一旦、期間を決めて妊活をする(私が40歳を迎える前に出産)
  • 授かれなくても3人でも充分な気持ち前提!

来春には長男が小学校に入学なので、卒園式&入学式は絶対行きたいし、年末年始も避けたい、など考えると、タイミングとれるのは1年で8回くらい。

さらに、もし選べるならば女の子希望なので、どんなに頑張っても70〜80%といわれる産み分けを、やるだけやってみることに。

あとは、授かれても授かれなくても幸せだとゆうことを忘れない!

などなど、ルールを決めて妊活がスタートしています!

近況はまた書いて行く予定です!

私の中での妊活の極意

焦らない、検索しすぎない、気を紛らわす、意識しすぎない。

妊活中は、自分のアンテナがほぼ全部妊活に向かってしまい、検索魔になったりするし、不安と期待でソワソワしていました。

でも実際に妊娠できた月は、アンテナをいろんな事に向け、妊活はうっっっすら程度にしていたとき。(ゼロにはできなかった…)

友達に会ったり、美味しいものを食べたり、たくさんおしゃべりして笑うのがいちばん!

あとは本を読んだり、仕事に没頭したり。考えない時間をわざと作ったり忙しくするのはいいかも。

とにかく無理をしないで、ストレスになりそうなことからは離れるべきかなと思います!

私の場合は、クリニックに通うまでもなく、自然妊娠で3人の子供を授かれました。

これは本当に奇跡だし、ラッキーだし、ありがたいことです。

不妊治療をしていた友人も何人もいるので、メンタルを削られるだけでなく、不妊治療に時間も削られ、出費もあって大変そうなことを見てきました。

それでも、授かれた私の友人も、割と明るく楽しんで、妊活のある生活をしていたなという印象です。

それぞれ大変なことは違うけど、子供が欲しいと望む人のところへ、新しい命がやってきてくれることを心から願っています。

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